ミュンヘンで英国のスコーンと紅茶を味わえるおすすめカフェ

ミュンヘン市内にある、英国カフェ。本格的な紅茶やスコーンを堪能できる、とてもおしゃれなカフェを紹介する。もうひとつ同じお店がミュンヘン市内にあるが、今回紹介するお店はこじんまりとしていて、カフェの中は縦に長い造りになっている。私はこちらのお店の方の雰囲気が好き。もうひとつのお店の場所は、最後に紹介する。

今回おすすめする方のカフェはアルテピナコテークの近くで、地下鉄で行くのであればUniversitätから徒歩６、７分。バスならVon-der-Tann-Straßeのバス停から100番に乗ってMaxvorstadt/Samml. Brandhorstのバス停で降り徒歩３分。あるいは、Von-der-Tann-Straßeから153番に乗ってTürkenstraßeのバス停で降り徒歩１分の場所にある。

The Victorian House Brown’s Tea Bar 　　住所　Türkenstraße 60, 80799 München

お店の看板はあまり目立たないので気をつけて見ていないと見逃してしまうかもしれない。現に、私が見逃してしまった。

店内に入って驚くのは、絵画が壁に飾ってあるのでまるで美術館みたい。シャンデリアや天井にはファンもあって、とにかくおしゃれなカフェ。

紅茶やケーキのメニューがとても豊富。今回はスコーンと、ルイボスティーのキャラメル、ケーキはミシシッピを注文。このスコーンは、柔らかくてしっとり。きっとバターがたくさん入っているのだろう。クロテッドクリームといちごジャムをつけて食べると更に美味しい。ミシシッピはクリームとチョコの２層になっている。基本、私はチョコレートケーキは食べないのだが、持ち帰りをするほどこのケーキは大好き。ただ、胃に負担がくるような重いケーキなので、２人で１つ食べるとちょうど良い。