ドイツといったら、ビール、ソーセージ、パン。実は、その他にもたくさんのドイツならではの食べ物や飲み物がある。
今回は、その中でも代表的なシュニッツェルを紹介する。
シュニッツェルは元々、オーストリアの代表的な料理で、叩いたり薄く伸ばした肉にパン粉(粗くなく細かいパン粉を使うのが特徴)をつけて焼いたり揚げたもの。ドイツでも大人気の食べ物。レモンをしぼって食べるのが一般的。お肉の種類に決まりはなく、レストランによっては、仔牛の肉、豚肉、鶏肉、それぞれのお肉のシュニッツェルがメニューに載っている事もある。好みは人それぞれだが、とんかつに慣れ親しんでいる日本人にとっては、豚肉のシュニッツェルが食べやすいかもしれない。実は、今から紹介するお店には、ヴィーガンも楽しめるシュニッツェルもあって、大豆のシュニッツェルも食べられる。
私の好きなシュニッツェルのお店 Steilheil 16 Steinheilstraße 16, 80333 München
席を見つけることから始まる。行くたびに混んでいて相席は普通。
注文すると比較的早く料理ができる。運ばれてきたシュニッツェルの大きさにまず驚く。お皿からはみ出るくらいの大きさ。そして、シュニッツェルの下にポテトが敷かれていて、ポテト好きには嬉しい。食べても食べてもなかなか減らない。前回は、豚のシュニッツェル2つと、カレーブルスト(焼きソーセージに、トマトケチャップとカレー粉をかけたもの)を1つを頼んで3人で食べたが、とてもお腹いっぱいになった。
このお店だけでなく、もちろんシュニッツェルは色々なお店で食べられる。
様々なレストランでシュニッツェルの食べ比べして、自分の好きなシュニッツェルのお店を見つけて欲しい。
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